USB充電器のポートを増やしたいけど、持ち運びで場所も取りたくない

こんな条件でこんなものを買った

条件について考えた

実際に買ったものについて

※バッテリーではありません。USB用のコンセントプラグです。

購入した商品について
Anker PowerPort 4 (40W 4ポート USB急速充電器) 【急速充電 / iPhone&Android対応 / 折畳式プラグ搭載】(ホワイト)

現状はポート不足

今は、USB充電器(コンセント用の差し込みプラグ)は2ポートタイプのものを使っています。それに対して充電が必要な機器は5個あります。明らかにポートの数が足りません。

そうすると、途中まで充電したら別のものに変えて、それもある程度充電したら、さっき途中まで充電したものに変えてフル充電までおこないます。または、充電残り数％まで粘って、それまでに別のものを、ほぼフル充電に近いところまで持っていくようにしています。

このように頭の中で状況を整理しながら、充電が必要なものをどのように充電を切らさずにしていくかを考えています。決してできないことではありませんが、みんな揃って充電数％とか、一部充電切れがおこってしまいます。

だから、このようなことがおこらないようにするには、ポートに余裕があるものにする必要があります。では、ポート数を増やすにしてもどのくらいのポート数が必要で、それ以外の条件にはどのようなものがあるか、を考えていくことにします。

買い替えの基準

ポート数を増やす

今の状況が明らかなポート数不足であるとして、では、どのくらいのポート数が必要になるでしょうか。充電が必要な機器は5個と上記で確認をしています。しかし、これは現在必要な数ですので、増えていくこともあるかもしれません。

つまり、単純に考えれば充電が必要な機器が5個ですので、ポートも5個あれば数としては足りることになります。そして増えていくことを考えるとそれ以上も視野に入れて考える必要がるということです。

それでいて場所をとらない

ポート数を増やしていくと、当然、充電器自体が大きくなっていきます。外出の際に充電器を持っていくことができれば、電池残量が少なくなった際に補充ができるので、あまり大きくない(持ち歩きに場所を取らない、荷物にならない)方がいいです。

持ち歩けることを考えると大きさとしては、だいたい手のひらに収まるくらいの大きさになるでしょうか。これより大きいと、かさばるという感覚が強くなります。今回の選ぶ基準は、ポート数を確保しつつかさばらない、になります。

ポート数を確保しつつかさばらない

それでは実際にどのくらいのポート数があれば足りるかを考えます。充電の使用頻度が高いのは、スマホ２台、Wi-Fi機器(モバイル)１台になります。使用頻度が低いのが、Bluetoothイヤホン１個(組)、携帯電話１台です。

スマホ２台、Wi-Fi機器(モバイル)１台は常に充電しているわけではありませんので、実数３個に対して２個あれば十分対応できそうです。Bluetoothイヤホン１個(組)、携帯電話１台は頻度が低いので１個あれば間に合います。

そうすると、現状３ポートあれば十分賄うことができます。そして、今後増えていくことを想定して１ポート余裕をもたすことにします。結果的に今回必要なポート数としては、必要数3ポート＋予備1ポートで4ポートとなります。

大きさは持ち歩くことを想定して手のひらに収まることを考えると、1辺が6cm前後の大きさが妥当かと考えます。加えて、厚みも重要になります。コンセントにさすときに隣の差し込み口の邪魔をしないような厚さであることも重要です。

まとめると、ポートは4個で1辺が6cm、隣のコンセントの邪魔をしない、となります。

実際に使ってみて

ポート数は4個で足りる

ポート数が４個のものを選びましたが、ある部分は想定通り、ある部分は結果的に足りた感じです。スマホ２台とWi-Fi機器１台を2ポートでまわすことを考えていましたが、実際は3ポートをほぼ占有してしまう状況です。

しかし、Bluetoothイヤホンと携帯電話の充電する頻度が低いので、結果としてポートが1個開いている状態が確保できています。少なくともまだポートに余裕があるという点だけみれば、想定の範囲内におさまっていることになります。

隣のコンセント差し込み口の邪魔をしない

1辺が6.5㎝で厚みが約3cmの大きさになります。コンセントの隣の差し込み口の邪魔をせず、手のひらには収まる程度の大きさということでも、当初考えていた条件にほほ当てはまっています(想定よりやや1辺が長くなりましたが)。

折り畳みプラグで持ち運びやすい

差し込みプラグ部分が折りたためますので、持ち運ぶときに邪魔になりません。プラグが出たままだと、他の荷物に傷がついてしまう、また、しまう時にその分場所を取ってしまいます。持ち歩くことも考えて選びましたので、プラグが折りたためる点も良い点です。

電源タップの差し込み口不足と、差し込み口の干渉についての検討現状の問題点 ・そもそも差し込み口の数が足りない ・プラグ同士が邪魔している 変更前の状況 ...

気になること

使用期間がまだ短い

まだ使用して1週間ほどしか経っていませんが特に問題はおこっていません。電気が流れていますし、対象機器にUSBケーブで接続していますし、対象機器自体バッテリーを搭載していますので、どうしても熱を持ってしまいます。

どこまで熱を持つとだめなのかの基準がわかりませんが、触っても温かい程度ですし、焦げたような臭いもしませんので、今のところ安全に使うことができています。

今後使っていくうちに何か起こりましたら追記または別記事に書いていきます。

まとめ

条件について

・現状のポート不足を解消
・場所をとらない
・持ち運びに便利

実際に買ったもの

・ポート数は4個
・隣のコンセント差し込み口の邪魔をしない
・手のひらに収まる程度の大きさ
・折り畳みプラグで持ち運びやすい

今回も、購入するにあたって、まず現状の状況から、「こうなったらいいな」を考えて、そのいいなに近いものを探しました。そして、考えていた通りのものを見つけました。

使っていく中でもっとここが、ということがもしかして出てくるかもしれませんが、その時はまた楽しみながら商品を見つけていきたいです。

今回は以上になります。ご覧いただきありがとうございます。