こんな時にぴったりです!
こんな時にぴったりです!
・時刻合わせが面倒だと思っている方、
・電波時計は時刻同期がうまくいかないとお困りの方、
・操作ボタンが小さくて困っている方、
スマホと連携(接続)して自動で時刻合わせができる新発売の腕時計(Gショック)です。スマホに専用アプリ(CASIO WATCHES)をインストールして複数のGショック(対応製品のみ)を登録できます。操作用のボタンも大き目で操作がしやすいです。
今回は同様の機能を持つ腕時計の追加(2022年9月発売)
今回は同様の機能(スマホと連携して自動で時刻合わせができる腕時計)を持つ腕時計の2台目の購入になります。今後も同機能の別の時計が発売されましたら購入をしていく予定です。今回は、GA-B001です。
どんな時計か
まずは初めにご確認
・スマホのBluetoothの設定がオンになっていること
・スマホの位置情報サービスの設定がオンになっていること
※上記のやり方は、Androidの場合は歯車アイコンの設定からたどっていけばできますが、楽なのがスマホのディスプレイの一番上から指を下ろしていくのを2回繰り返すと、設定できる画面が下りてくるので対象をタップ(押す)してください。
Bluetoothでスマホと連携
Bluetoothの通信機能を使って、腕時計とスマホを連携(接続)して、時刻合わせが楽にできることをはじめ、ストップウォッチ、タイマーなどの各種設定がスマホ操作でできます。
腕時計本体からだとこれらの設定のボタン操作は煩雑ですが、スマホ用アプリからだとかなり楽におこなうことができます。
時刻合わせが自動でできる
腕時計の時刻合わせをする方法は腕時計の種類によっていくつかあります。手動で竜頭やボタンを操作しておこなう、電波時計、GPSを使ったものと色々あります。
手動での設定はボタンなどの操作が煩雑で、電波時計は電波受信に失敗する場合も多いです(私が実際使っての実感です)。GPS対応の腕時計はまだ高価格で手が届きにくいです。
今のスマホはネットワークにつながっていれば時刻は自動で合わせられるので、手動で時刻を合わせることはほとんどありません。私もスマホの時刻は手動で合わせません。
スマホと腕時計をBluetoothで接続してスマホの持っている時刻と同期できれば、時刻修正済みの時刻を腕時計側でも持つ(表示)ことができます。こんなことができる腕時計です。
スマホと腕時計の距離は0cmまで縮めることができるので失敗が少なくて済みます。電波時計だと電波を出しているのは東北や九州の施設になりますので受信失敗も多いでしょう。
行った場所を記録できる
色々な機能(ストップウォッチ、アラームなど)がありますが、今回は、訪れた場所を記録する機能、をご紹介します。
準備するものはスマホで、そのスマホに専用アプリをインストールしておきます。また、初回ペアリングは済ませておく必要がありますが、スマホと腕時計の接続は切っておきます。
状態としては、スマホと腕時計の初回のペアリングは済ませておく。しかし、この機能を使う時にスマホと腕時計を再度ペアリングして接続する必要はありません。
つまり、初回のペアリングは済んでいるが、アプリ上、接続されていません、と表示されていて正解です。
以上が準備で、手順は簡単です。
右下のボタン(説明書ではDボタン)を押すと、
腕時計のディスプレイ上にTIMEの文字が点滅して
しばらくするとOKが表示され終了です。
このときスマホアプリとの接続が自動でおこなわれますので、スマホは身近に置いておいてください。そうしないと失敗します。結果の確認はアプリのマイページでできます。
ボタンが大きく押しやすい
今回の商品で私が一番ほっとしたといいますか、良いと思えたことは、操作ボタンが大きいことです。多くのGショックの操作ボタンは小さくて操作しにくいと感じていました。
この時計の操作ボタンは大き目で操作しやすい安心感があります。なぜかものすごくほっとしています。もしかしたら知らない間にストレスになっていたのかもしれません。
使い方(一部例示)
スマホと連携(腕時計の追加)
手順(簡易)は次の通りです。
アプリがスマホにインストールされていることを前提とします。
・アプリの下の[マイウオッチ]をタップする
・表示された画面の右下の[+]をタップする
・時計情報の登録場面で、対象機器の番号を入力し[次へ]をタップする
・該当のモデル名が表示されたら対象モデルをタップする
・該当の製品名が表示されたら対象の商品をタップする
・画面指示に従い、左下ボタン(説明書ではCボタン)を3秒以上押す
・接続中の表示が画面に出る
・ペアリングが完了しました。と表示されて追加は終了
Bluetooth接続(手動でのペアリング)
手動で接続できる方法をご紹介します。
初回のペアリングが済んでいることが前提になります。
手動でスマホアプリと腕時計を接続する
・腕時計の左下ボタン(手順書ではCボタン)を押す
(目安としては、ピィ、ピィピィ、ピィピィと鳴るまで)
時刻合わせ
自動時刻あわせについては、1日に4回スケジューリングされていますので、初回ペアリングまで済んでいれば自動で時刻合わせをおこなってくれます。ただし、Bluetoothは無線通信ですので通信環境によりできない場合もあります。
手動でのやり方については、例えば、手動での接続時(左下Cボタンを押す、ピィ、ピィピィ、ピィピィと鳴るまでが目安)に時刻合わせがおこなわれます。
行った場所の記録
やり方については前述した通りになります。そちらにも書いた通りアプリのマイページから地図で位置を確認できます。また、この時に時刻合わせが一緒におこなわれます。
注意点
電池寿命は2年
電池寿命は2年と説明書上ではなっています。しかし、電池の消耗については、使い方により長くもなれば短くもなりますので目安と考えればいいでしょう。
ディスプレイ文字は小さい
時刻(時、分)はアナログ針ですので十分読み取れますが、ディスプレイのデジタル表示など文字盤上の文字は中高年以上にはやや見えづらいです。これはデジタル時計全般にいえるので何を買っても大なり小なり起こることですが。
ホコリがつきやすい?
気のせいかもしれませんが、ホコリが目立ちます。黒だからかもしれませんが、他にも黒の時計を持っていますがこの時計ほど目立つ記憶はありません。
まとめ
こんな時にぴったりです!
時刻合わせが面倒だと思っている方、
電波時計は時刻同期がうまくいかないとお困りの方、
操作ボタンが小さくて困っている方、
スマホと連携(接続)して自動で時刻合わせができる新発売の腕時計(Gショック)です。スマホに専用アプリ(CASIO WATCHES)をインストールして複数のGショック(対応製品のみ)を登録できます。操作用のボタンも大き目で操作がしやすいです。
最後までご覧いただきありがとうございます。