実録編

ノートPCのデータ保存領域が不足してきたので外付けSSDをつけてみた

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今回の要点について

 

・PCのデータ保存領域不足やデータのバックアップに!
HDDからSSDへとの流れも感じます
・USB一体型で別途ケーブル不要で利便性が高い
キャップ不要なプッシュ型で使い勝手良し
ストラップホール付きで紛失リスクを下げよう

エレコム SSD 外付け 250GB ESD-EPK0250G です。


 

なぜ必要となったか

現在使っているノートPCのデータ保存領域の使用率が50%を超えてきました。そうすると体感的に少しPCの動作が遅くなったと感じてきました。更に、PCを使って2~3年経ってくると、そろそろPCのデータをバックアップした方がいいかと感じるようになります。

 

つまり、PCのデータ保存領域の不足やデータが棄損した場合に備える必要があるということです。その方法としては、1つにはネット上のクラウドサーバを使う、または、PCに外付けできるデータ保存可能な機器を使う、といった方法が考えられます。

 

私のブログの趣旨としては、ネットショッピングを楽しむことがあげられるので、クラウドというサービス利用ではなく、今回は商品の購入という意味でPCに外付けできるものを選びます。



HDDかSSDか?

PCにデータを保存すことについて考えます。まず何にデータを保存するでしょうか。まずはPC内部のHDD(ハードディスクドライブ)にデータが保存されます。しかし、それも変わりつつあります。

 

現に、今私が使っているノートPCはHDDではなくSSDにデータを保存しています。HDDは内部の物理的な磁気ディスクにデータが保存され、しかもこの磁気ディスクが回転します。HDDの弱点は物理的に動くディスクなど動く部分があることです。

 

動くということはそれだけ壊れるリスクが上がりますし、落としてしまったときには破損するリスクが高くなります。SSDはHDDのような内部で動く部分はないので、HDDと比べた場合に破損リスクは低くなります。

 

しかし、HDDの利点として、保存できるデータは一般的にSSDよりHDDの方が多く、価格も同じ容量の場合は、SSDよりもHDDの方が今のところ安価な傾向があります。ただ、今後SSDの価格も下がっていくかもしれません。

 

自分の使っているノートPC内部にはHDDではなくSSDが入っていて、通常はこのSSDにデータが保存されています。外付けの記憶媒体もSSDのものが増えてきています。時代はHDDからSSDへと移り変わっていくことが考えられます(私見)。

 

そうすると、これから買うのであれば外付けのSSDを選んだ方が時代の流れには合っているかと考えます。よって今回は外付けのSSDを買うことにします。

※PC上では、ローカルディスクと認識されます(今回は D: の方です)

 

 

使ってみて良かった点

USB一体型である(別途ケーブル不要)

ものによってはSSD本体があって、それにUSBケーブルを接続してPCに接続する商品もありますが、やはり別途ケーブルが必要だとケーブルを持ち歩く、更に、使うときにケーブルを接続して、しまう時にはケーブルをはずすといった動作が必要になります。

 

大した動作ではありませんが、それだとケーブルをつけたまま片づけてしまう横着な自分がでてしまうので、できれば手間は1つでも省ければそれに越したことはありません。

 

小型でしまう場所を取らない

小型です。外形寸法はユーザーズマニュアルによると、幅57.7mm×奥行20mm×高さ10.5mm(コネクタ収納時)です。手のひらに入れて握ってしまうと隠れてしまいます。これでしたらある程度のデータ領域を確保しつつ、保管にも場所を取らないで済みます。

 

プッシュ型でキャップいらず(使い勝手良し)

プッシュ型なのでキャップがありません。キャップがついていると外すのも面倒だし、キャップを無くす恐れがありますが、プッシュ型でしたらUSBコネクタ(接続端子)をキャップなしでしまうことができるので、キャップのわずらわしさから解放されます。

 

ストラップホールがついている(紛失予防に)

この外付けSSDはとても小型です。小型ですとその分だけ紛失のリスクが高くなります。
そのため本体にストラップホールがついていることは、私としてはかなりの利点と考えています。もちろんストラップはついていませんがストラップをつけて紛失予防にしたいです。

 

使ってみて気になった点

本体は熱くなります(触れますが)

今回、(試しに)購入した後に3時間程度使用してみました。使っているPCに差し込んでSSD内にファイルを作って、そこで今回の記事を作成しました。作成しつつ保存しつつ、を繰り返してみましたが、やはりSSD本体は熱を持ちます。

 

むしろPC本体の方が熱くなっていましたので、そちらの方が気になりました。いずれにしても、大なり小なり熱を持つものだということは認識していただければと存じます。

 

対応OSに注意

普通に使えてはいます。今のところですが。買う時もまぁ使えるでしょう、と思っていましたので、私の方の問題ではあります。商品の箱にもユーザーズマニュアルにも、対応OSにWindows11が入っていません(注文日2022年8月30日)。

 

今のところデータのバックアップとデータ保存領域の拡張の用途で使っていますが、問題は発生していません。しばらく使ってみて支障が出てきた際は別途ご報告できればと存じます。

 

本当に小型です

小型ですので、ストラップをつけるのは必須と考えます。ストラップをつけるとこの小型のメリットはあまり無くなるかもしれませんが、紛失するよりはましだと思います。しかし、本体がもう少し大きくなるとUSBケーブルが別途必要となるタイプになるでしょう。

 

そして、本体にUSBケーブルを接続して使うことは私としては煩雑と感じたので一体化型を選んだのに、自分自身のメリットを減らすことになります。

本体が少々大きくて別途ケーブルが必要
or
本体一体型で別途ケーブル不要(ただし紛失防止策要)

どちらがいいのか?

私は、本体一体型で別途ケーブル不要(ただし紛失防止策要)を選びました。

 



 

まとめ

・PCのデータ保存領域の不足やデータのバックアップに!
・HDDからSSDへとの流れも感じます
・USB一体型で別途ケーブル不要で利便性が高い
・キャップ不要なプッシュ型で使い勝手良し
・ストラップホール付きで紛失リスクを下げよう

 

自分にはどのようなものが合っているかを考えるのも、また楽しい時間かもしれません。皆さん好みの条件を色々と思考してみてはいかがでしょうか。

では今回はこれにて。最後までご覧いただき感謝いたします。

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