こんな時、こんな方に
・スピーカーから離れると音が聞こえづらくなる時
・耳に近い距離で音が鳴るので聴きとりやすい
・部屋の中をちょっと移動しながらでも使える
・イヤポン、ヘッドホンだと耳が痛くなってしまう方
・耳を塞ぎたくない時(何かしながら聴く)
イヤホン・ヘッドホン、スピーカーで聴くのもいいですが、可能性を、選択肢を広げてみてはいかがでしょうか。
必要と思う条件について
スピーカーとの距離を縮める
自宅が大きな道路や線路に近いと車や電車が通るたびに結構大きな音がしますが、その度にスピーカーから流れる音が聴こえづらくなる、更には聞こえなくなることがあります。
スピーカーの場合どうしても耳との距離が離れてしまいます。
つまり、そのスピーカーと耳の距離が短くなれば、周りの音がうるさくなっても聴きやすくなると考えます。ではどうすればこの距離を縮めることができるか?その選択肢の1つに首に掛けられるネックスピーカーがあげられます。
耳は塞がない
長時間イヤホンやヘッドホンを使っていると耳が痛くなってくることもあるでしょう。物理的に耳につけていますので、当然に耳に少なからず負荷がかかってしまっています。その負荷を解放できる方法はないでしょうか。
単純に耳につけるものではないものを使えばいいでしょう。そうした場合の選択肢に首に掛けるタイプのネックスピーカーがあげられるでしょう。置き型タイプのスピーカーだと前述した距離の問題がありますので、ここではネックスピーカーを推します。
今回は、ネックスピーカーを推します
今回選んだ商品は、
Mongeese ネックスピーカー Bluetooth 5.0 ワイヤレス ウェアラブルネックスピーカー 88g軽量 首掛けスピーカー テレビ用/ハンズフリー通話/スポーツ用 Zoom/Skype 対応 生活防水対応 (black)
使い方について
電源を入れる
電源を入れると(長押し)「電源が入りました」と日本語で音声ガイダンスが流れます。
スマホ側でBluetoothをオンにする
使用可能なデバイスに、J011が表示されます。そしてスマホとネックスピーカーがペアリングされると「Bluetooth接続しました」と日本語で音声ガイダンスが流れます。
スマホで音楽再生を始める
今回は、サブスクの音楽サービスを使います。アプリを開いて音楽再生を始めます。流れる音量が大きかったのでボリュームを下げます。ボリュームは左側に2つにあります。内側(手前)に+(プラス)ボタンがあり、外側に-(マイナス)ボタンになります。
次曲を流したり前曲に戻ったり
前の曲に戻りたい場合は、右側の内側(手前)のボタンを押します。1回押すと今再生中の音楽が最初から再生されます。続けてもう1回右側の内側(手前)のボタンを押すと1曲前の曲が再生されました。外側のボタンを押すと次の曲が再生されます。
使ってみていいところ
屋内のちょっとした移動をしながら聴ける
首に掛けるタイプのネックスピーカーなので、ちょっとした移動、例えばキッチンに飲み物や軽食類を取りにいくときでも、音楽を聴きながら移動できます。据え置き型のスピーカーだったら離れてしまうと、聴こえる音がどんどん小さくなってしまいます。
耳に近い距離で音が鳴るので聴きとりやすい
首に掛けていますので、音が出てくるスピーカー部分が耳に近い距離にあります。だから、小さい音でもかなり聴きやすいです。スピーカーと耳の距離が近いから音量を絞っても聴きやすいということは、周りに聴こえる音もその分小さくてすみます。
耳を塞がないので、その分耳が痛くない
イヤホン・ヘッドホンの場合は使う時にどうしても耳を塞いでしまうので、耳が痛くなってしまう場合があります。しかし、首に掛ける形状のために耳を塞がないで使うことができます。だから、イヤホン・ヘッドホンを使ったときのように耳は痛くなりません。
耳を塞がないので、外の音が聞きやすい
耳を塞がず、しかもスピーカーと耳の距離が近いので音量を絞ることができます。そうすると、当然に周りの音がよく聞こえます。音が耳周りで籠らないので使っていて開放感を感じることができます。
使ってみて気になるところ
操作ボタンの位置を覚える
首に掛けて使いますのでスピーカーは目で見ることはできません。そうすると当然ながら操作は手探りなります。最低限、音量(+、-)、選曲(前の曲、次の曲)についての並びは覚えないといけません。
ただ、覚える量は多くありませんので、何度か操作していれば覚えていけるでしょう。
使う場面は限定される?
室内でしかも周りに人があまりいない場所での使用に向いています。音量を絞れるといっても音は出ていますので、イヤホン・ヘッドホンで音漏れしている状態と変わりはありません。シャカシャカしか聞こえない音漏れよりははっきり音は出てしまうでしょう。ただ、シャカシャカだけの方が耳障りかもしれませんが。
まとめ
イヤホン・ヘッドホン、据え置き型タイプのスピーカーの、他の可能性や、選択肢を広げてみてはいかがでしょうか。耳を塞がないので耳が痛くなることもありませんし、スピーカーとの距離が短くなるので、その分聴きやすく音量も抑えることができます。
ただ、聴き方はひとそれぞれですので、合う場合、合わない場合があります。色々な可能性や選択肢を試してみてはいかがでしょうか。最後までご覧いただきありがとうございます。