実録編

リュックにしまいやすい撥水性のある取っ手付き縦型PCケース

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今回はこんなPCケースです

 

こんなPCケースです

 

・取っ手がついていて持ちやすい
・内部はクッション性がある
・周辺機器がしまえる
・色々なPCのサイズに対応している
・撥水性がある


PCを持ち歩くことがある

ノートPCを持ち歩く機会は増えています。家の中でも、気分や必要に応じて使う場所を移動することもあるでしょう。

また、仕事でPCを持ち歩くこともあるでしょう。テレワークがだいぶ浸透してきていますが、一部通勤、一部テレワークでPCを持った外出の機会もあるでしょう。

家の中で移動する場合でもPC本体だけ持って移動というよりは、電源アダプター、マウス、USBなどの記憶媒体を持って動くこともあるでしょう。

外出時にPCを持って出る場合は、当然、電源アダプターなどを持ち歩くことになります。そして、外出しますのでPCはカバンやリュックなどにしまいます。

持ち歩くときの注意点

PCは衝撃に弱い
→収納場所にはクッション性が必要

PCをカバンなどにしまう場合に注意することといえば、PCは衝撃にあまり強くありませんので、落としたり強くぶつけたら壊れることもあります。

PCは水に弱い
→収納場所には撥水、防水性が必要

そのためPCをカバンなどにしまう場合は、PCがしまえるクッション性の高い収納スペースがあることが重要になるほか、PCは水には弱いので撥水、防水機能があるとPCを雨などから守ることができます。

PCは本体だけでは使いづらい
→周辺機器も一緒にしまいたい

PCを使う時には本体以外にも電源アダプターやマウスが必要になります。USBなどの記憶媒体も必要になるでしょう。

※外部記憶媒体ですが、仕事用で使うには注意が必要です。そもそも私物のUSBなどは会社で使うことは禁止されていることが多いです(情報漏洩防止)。

※外部記憶媒体は、より小型化が進んでいますので紛失する危険が高いです。そもそも仕事用のデータ、ファイルは持ち歩かないようにすることが重要です。そのようなシステムを導入している会社も多いです。

また、電源アダプターがなくても充電がされていれば使えますが、そんなに長時間持つわけではありません。マウスにしてもタッチパッドがあれば無くてもなんとかなりますが使いづらさはあります。

 



 

カバン(またはリュック)かケースか?

まだ決めないといけないことがあります。カバン(またはリュック)に直接しまうか、それとも別途ケースに入れてからしまうか。※以下、(またはリュック)は省略

ケースに入れてからカバンにしまうことは二度手間のように感じるかもしれませんが、次のような場合があります。

カバンにはPCがしまえる収納スペースが無い、または、収納スペースがあってもクッション性が低いこともあります。更に、カバンの撥水性、防水性が低い場合もあります。

カバンに電源アダプターやマウスなどをしまえるポケットがない場合もあります。この場合は別途収納用のポシェットなどが必要になります。

カバンを選択する場合には、PCをしまえるクッション性のある収納スペースがあること、撥水性、防水性があること、加えて、周辺機器がしまえるポケットがあるかがポイントになります。

上記の条件を満たしていればカバンという選択をすることもいいかもしれませんが、あいにく私の使っているものは一部条件を満たしていません。クッション性が低いです。ペラペラです。

カバンかケースか?どちらの選択肢も間違いではありませんが、今回は条件を満たすカバンを買うのは予算的に難しいのでPCケースを買う方を選択しました。


どんなPCケース?

 

今回の条件をまとめると
・クッション性がある
・撥水、防水性がある
・周辺機器などもしまえる

上記に加えて是非、追加したい条件としては、
・取っ手があること
です。

 

どうしてもケース本体を直接持とうとすると、ケースを掴みそこねたりすることがあります。しかし、取っ手が付いているとケースを掴んで持つよりは力もいりませんし、掴みそこねる心配も減らせます。

私が今使っているのはリュックですので、今回はリュックにしまう想定です。リュックにしまうときは縦にしまうことになりますので取っ手も縦持ち用ものものを選びます。

以前、取っ手のついたケースを使ったことがありますが、リュックから出すとき取っ手を持って引き出しますのでとても楽だった印象があります。

 

使ってみていいところ

縦型でリュックにしまいやすい

昨今、サラリーマンがスーツにリュックというのもだいぶ見慣れた光景になっています。私自身もリュックを使うことが多くなっています。リュックにしまって持ち歩くことを考えると縦型の方がいいです。

実際に使ってみても縦型の方が使いやすかったです。縦型で正解でした。単純に考えてリュックの形が縦型なので必然的にそうなります。

取っ手がついていて持ちやすい

縦型というだけではなくて取っ手がついています。取っ手がついていることでリュックへの出し入れがとても便利です。取っ手があると指にサッと引っかけられるのでとても楽に感じます(もっとも、この位置に取っ手がついているから縦型となっているかと)。

内部はクッション性がある

内部は結構ふわふわで厚みもあります。内部でPCが傷つくこともなさそうですし、不意の落下による衝撃にも備えることができます。

周辺機器がしまえる

今回、私物の電源アダプター、マウス(薄型)、カードリーダー、USB型SSDをしまってみました。これだけしまえれば必要最小限入れられているので、このケースだけ持ち歩けば足ります。

色々なPCのサイズに対応している

サイズの種類がいくつかあります。11.6-12.5インチ用、13-13.5インチ用、14-15.6インチ用とありますので、お手持ちのPCのサイズにあわせて選ぶことができます。私の使っているPCは11.6インチですので11.6-12.5インチ用を選びました。

撥水性がある

持ち歩くとなると外の天候が気になります。日本は雨の日が多い国ですので尚更です。撥水ですので防水ではありませんが、撥水性があると不意の小雨程度であればしのげます。
※撥水性は万能ではありません。

※電源アダプター、マウス(薄型)、カードリーダー、USB型SSDは商品に含まれません。

注意点は?

収納ポケットがもう少し厚さがあれば

収納ポケットがありますのでマウスや周辺機器をしまえます。しかし、高さのあまりない薄めのマウスなどであればいいですが、電源アダプターをしまってファスナーをしめるとそれなりに盛り上がってしまいます。

落とせば衝撃は加わる

内部はふかふかになっていますのでクッション性はあります。しかし、PCは精密機械であることには変わりませんのでくれぐれも丁寧に扱いましょう。ケースにしまっているからといって雑にあつかってはいけません。

撥水性はお守り程度に

思い切って、まんべんなく、表裏、動かしながら、シャワーで水を10秒程度かけてみました。この程度であれば中に水が浸入することはなかったです。しかし、水量や水の勢いによっては浸水する可能性もありますので過信しないことが重要です。

 

まとめ

今回はこんなPCケースです。

PCを持って歩くことが増えていますので、周辺機器と一緒にケースに入れて持ち歩いてみませんか。

・取っ手がついていて持ちやすい
・内部はクッション性がある
・周辺機器がしまえる
・色々なPCのサイズに対応している
・撥水性がある

 

今回は以上になります。
ご覧いただきありがとうございます。