実録編

せんとパッキンをひとつに、やさしい色でほっとするステンレスマグ

外出先でも家の中でも

 

使うシーン(外出先でも家のなかでも)を選ばない、
シームレスせん(せんとパッキンがひとつに)でお手入れが楽、
そして、やさしい色で気分もほっとします※マットグリーンを選びました

 

そんな、ステンレスマグです。

 




 

選んでみる

持ち歩くとなると大きさは

例えば、会社に持っていくにもあまり大きいとカバンの中でスペースを取ってしまいます。だから、あまり大きくない方がいいです。しかし、小さすぎると量が入りませんので適度な大きさが必要です。

 

適度な大きさとはどのくらいでしょうか?コンビニに売っているペットボトルの飲料はおおむね350mlか500ml程度が棚に並んでいます。もっと大きい1リットル以上のものもありますが、この大きさ(リットル単位)を持ち歩くのは現実的ではありません。

 

それに、1リットルのペットボトルを持ち歩く人はあまり聞いたことがありません。持ち歩くことを考えれば350mlか500ml程度が現実的ではないでしょうか。商品を探すときも大体この位入るものが良さそうです。この程度であれば鞄にも入れられる大きさです。

 

また、会社ではお湯くらいは沸かせるでしょうから丸1日もたせないといけないわけでもないので、リットル単位のものまでは必要ないでしょう。逆に、あまり小さいと補充する回数が増えますので、それはとても煩雑なので小さすぎるのも避けたいです。

 

自身、大人の男性ですので、どうしても男性目線で選んでしまいますが、250mlという選択肢もないことはないです。しかし、4、5口くらいでなくなりそうなので250mlは選ばないでしょう。

 

結果として、350~500mlの飲み物が入れられるものをターゲットにします。

どこで使うか(つまり、どこでも)

もちろん、日々の生活のなかでは仕事に出かける場合だけではありません。休日に遊びに出かける時もあれば、家の中で過ごす時間もあります。だから、使う場面としては日常的にというのが正しいかもしれません。外でも家(テレワークもあります)でも使いたいです。

 

家の中だからコーヒーカップや湯呑でもいいかと思いきや、PCを使っている率が高いので万が一PCに飲み物をこぼしてしまうかもと考えると、やはりフタが閉められるものがいいです。フタをしっかり閉められればこぼす心配も減らすことが出来ます。

 

日常的に使うのであれば、当然、使っている時間が長くなりますので、保冷・保温性能も気になりますし、日々の手入れも簡便かどうかも気になります。もちろん、飲むときに手間がかかるのでは使う頻度も下がってしまうので使いやすさも気になる所です。

 

個人的理由ですがあまり冷たいものは飲まなくて、冷たいものというよりは常温のものの方を好みますので、今回は保温をメインに考えていきます。買う際にどのくらい保温出できるか(温度、時間)は商品販売サイトの数字を参考にします。

 

日々のお手入れは

日常使いで日々使うのであれば手入れもしっかりやらないといけません。パッキンなどのパーツを分解して洗浄することになりますが、分解するということは細かいパーツを失くすかもしれませんし、上手くもとに戻せないことや戻すのに時間を使うことも考えられます。

 

だから、日々使うことを考えたらこれらの手間を省くことも必要になります。パーツが少なくて手入れが短時間ですむものを選びたいと考えます。どうしても使うのに手間だと感じてしまったら使わなくなってしまいますから。

 

 


 

だから、これがいい(特徴について)

360mlか480mlで迷います

前述した通り、350~500mlの間で選びます。同じ商品でいくつか種類があれば選択の幅が広がります。今回の商品は360mlと480mlで迷います。選ぶ人によって、私は360mlの方がいい、僕は480mlの方がいいという好みに合わせられます。

 

因みに、今回、私は360mlの方を選びました。理由はこのような商品を使うのが初めてでしたので、まずは小さい方から使ってみることにしました。今後、買い替えの時はもっと大きめのものを買うかもしれませんが今回は360mlとします。

 

部品が少ないです(シームレスせん)

部品は、せんセット(要はふた+パッキン)、本体だけです。せんセットをひねって開閉するタイプです。構造がとてもシンプルですので使い方に戸惑うこともありません。シームレスせんというらしいです。これであれば、パッキンを付け忘れたりなくしたりすることもありません。

 

保温効果(※商品の箱の記載による)

保温効果は86℃以上(1時間)、66℃(6時間)で、保冷効果は9℃以下(6時間)となっています。これであれば十分温かい状態のまま飲むことが出来そうです(冷たいまま飲むこともできます)。

 

そこで、保温を試してみました。実際にお湯を沸かしてお茶を作って入れます。せん(フタ)を閉めて6時間放置します。6時間たったらせん(フタ)を開けて飲みます。猫舌の私には十分熱いです。一気にごくごくとはとても飲めません。十分保温がされています。

 

ただ、飲んでいるのが猫舌の人間なのでその分は割り引いて考えて下さい。本当は温度計があればお茶の温度を測れるのですが、今は無いので飲んでみて熱いかどうかだけお伝えします。これ以上熱いと猫舌の方には飲むのは難しいです。

 

やさしい色 (カラーの種類)です

とてもやさしい色です。サンドベージュ、マットグリーン、ミディアムグレー、ライラックパープルといった種類もあります。はっきりとした色(黒、青、赤など)から比べるとやや淡い系の色もありますのでほっとする気持ちにさせてくれます。

 

ほっと一息つくときにとてもマッチしていて気持ちが和みます。ティータイム、コーヒーブレイクにはもってこいです。そんなことを感じさせてくれる一品です(私見です)。

 



 

注意点は

ワンタッチでは開きません

このようなステンレスマグとしては、フタ(せん)がねじ込み式になっているものと、ワンタッチでフタがあいて片手だけで使えるタイプがあります。ただ、後者の方はパーツが多く分解して洗わないといけないので、今回は前者を選びました。

 

入れられない飲み物は

スポーツドリンクOK、とありますが、炭酸飲料は入れないでください、とあります。

 

まとめ

 

使うシーン(外出先でも家のなかでも)を選ばない、
シームレスせん(せんとパッキンがひとつに)でお手入れが楽、
そして、やさしい色で気分もほっとします※マットグリーンを選びました

 

そんな、ステンレスマグです。

 

今期は以上になります。
それでは失礼します。