実録編

宅配便の宛名ラベルを手で破るのが大変なので保護スタンプ買った

※当サイトではアフェリエイト広告を利用しています

問題点と対策について

 

問題点

宅配便などの宛名ラベルをいちいち手で破るのが大変だ
宅配便の住所・氏名などの情報が見えるままでは捨てられない

 

対策と評価

利点は、手軽だということです。ローラーを転がすだけなので操作も楽です。

特殊印刷された文字パターンで宛名などを上書きして見えづらくする、ローラータイプのスタンプです。完全ではないですが、私の感覚では、ぱっと見ではわからないくらいで、手で破って捨てるよりはかなり良いです。しかし、万能ではありません。

 

選択するまでの流れ

困っている事

宅配便などの箱や段ボールなどが日々自宅に届きます。さらに宅配便などの中身には注文内容を記載した紙も入っています。これらには宛名として住所・氏名が記載されています。

 

このような住所・氏名が書かれているラベルや用紙を捨てる時には、これらが書かれている部分を破るなどして、書かれている内容が読めないようにしてから捨てるようにしています。

 

そのまま何もしないで捨ててしまうのはかなり不用心です。今のごみ袋は透明・半透明で中身が見えてしまうので、捨て方によりますが住所・氏名が外から見えてしまうかもしれません。

 

さすがにそのまま捨てないで破ってから捨てるでしょう。しかし、破り方によっては普通に書かれている文字が読めてしまうことも多々あります。わざわざごみ袋を開けて見る人もいないとは思いますが、できれば読み取れない状態にして捨てたいです。

 

ラベルの文字自体がだいぶ小さな場合も多く、捨てる時に文字が分からなくなるまで細かく破るのがかなりの手間だと感じます。手間を超えて細かい文字は手ではちぎれないこともあります。

 



 

どのような手段にするか

宛名の書いてあるラベルを細かくするための手段としては、手でひたすら細かくちぎる、文字の上から柄や文字で上書きする、黒く塗りつぶす、シュレッダーで裁断する、といった方法が考えられます。

 

手でひたすらちぎればコストはかかりませんが、手間とストレスがかなりかかります。コストを優先した場合は、文字の上から柄や文字で上書きする、黒く塗りつぶす、ことが良さそうです。コストよりも手間を省きたければシュレッダーで一気に裁断するのがいいでしょう。

 

ただ、コストをあまりかけないでおこないたいので、今回はシュレッダーを除外します。そうすると、文字の上から柄や文字で上書きするか、黒く塗りつぶす方法になりますが、塗りつぶすのは大体どうなるか想像できます。

 

文字の上から柄や文字で上書きする方法が、実際どのくらい読みづらくなるのかとても興味があります。だから、今回は文字の上から柄や文字で上書きするやり方を選択して、そのようなことができる商品を選びました。

 

 

そして選んだのが、

プラス 個人情報保護スタンプ ローラーケシポンワイド ホワイト IS-510CM 38-130

になります。

※特殊パターン(ローマ字を回転させて横向きにさせたりした文字を並べたもの)を使った印面をローラーのように回転させて使うものです。

 

 

使ってみて

ローラータイプで横長にも対応できる

別の商品でスタンプ型のものもありますが、スランプ型ですとサイズが固定していますので、複数回押さないと全部を上書きすることができません。しかし、ローラータイプになっていますので、転がすことで横に長い場合でも柔軟に対応することができます。

 

ローラーの幅が広いので一気に上書きすることができる

ローラーの幅も広いので、1回転がすことで広範囲の記載を上書きすることができます。その分少ない回数ですみますので手間が省けます。実際に使ってみても1つのラベルを1回転がして上書きすることができました。

 

気になる点

ラベルの文字がどのくらい読めなくなるか?

特殊に印刷された文字のパターンで、宛名などの文字を上書きしていきます。そうすることで文字を判別しづらくします。実際に宛名をこのスタンプを使って上書きしてみたところ、私の目ではほぼ文字が判別できませんでした。

 

ほぼ、です。ぱっと見はわかりません。しかし、よく目を凝らしてみると、部分的に見える部分があります。当然、自分の住所・氏名ですので、一部見えると全体を目で追うことができてしまいます。

 

しかし、これはあくまでも自分の住所・氏名ですので、他人が見たら判別するのは難しいでしょう、というレベルだと感じました。そうしますと、手でちぎるとか破ることからすればだいぶ手間もかかりませんし、ぱっと見ではわからない程度まで見えなく出来ます。

 

これ以上見えなくする、分からなくするには、シュレッダーにかけるか、ラベルを溶液入れて溶かすことまでする必要があるかもしれません。しかし、現実的なのはせいぜいシュレッダーにかける、でしょう。

 



 

まとめ

問題点、対策等を整理

 

問題点

・宅配便などの宛名ラベルをいちいち手で破るのが大変だ
・宅配便の住所・氏名などの情報が見えるままでは捨てられない

 

対策と評価

利点は、手軽だということです。ローラーを転がすだけなので操作も楽です。

特殊印刷された文字パターンで宛名などを上書きして見えづらくする、ローラータイプのスタンプです。完全ではないですが、私の感覚では、ぱっと見ではわからないくらいで、手で破って捨てるよりはかなり良いです。しかし、万能ではありません。

 

 

結局、買いか否か?

個人的な考えとして、買いだと考えます。なによりお手軽だということです。いちいち破って捨てることを考えると、ローラーを転がすだけで、ぱっと見た限りでは判別しづらくできるので手間がかかりません。

 

もちろん、完全ではありませんが、手で破って捨てるよりは、書いてある文字が判別しにくくなる程度です。いちいち手で破くことを考えればだいぶ進歩しています。手で破いているとかなり手が疲れて痛くなることもありますので、それが無くなるだけでも利点です。

 

やはり実際に自分で使ってみてどうか、という点が重要だと改めて感じました。どこまで書いてある文字が見えなくなるか、そして、その状況は自分としてはどう判断するのか(可か不可か)、について実際に使うからこそわかります。

 

だからこそ実際に買って使ってみるようにしていますし、これからも続けていきたいと考えています。今回は以上です。ご覧いただきありがとうございます。