ネットショッピングや体形管理のサイズ確認の参考に
・ネットで服や腕時計などを買う時のサイズ確認に使えます。
・スマホアプリで計測データを保存できます。
・メジャーを環状(輪っか)にできますので計測し易いです。
何に使うか?
色々とショッピングをしていますと、寸法がわからないと買えないものが多々あります。例えば、ウエストのサイズがわからないとスラックスが買えない、また、ネットで腕時計を買う場合に、手首のサイズがわからないとベルトのコマ詰めができません。
自分で手首の周囲のサイズを測ろうとすると、片手で測ることになりますのでとても測りにくいです。そうした時に思うのが、メジャーを環状、輪っかのようにできれば、そして、それが自動で巻き取れればとても測りやすくて便利です。
更に、計測した数値をいちいちメモしておくのも手間ですので、自動で管理できるととても便利です。周囲測定をしたいところをその他にも考えてみましたが、首まわりや足囲を測れば服や靴をネットで買いやすくなると考えます。
★ウエスト、手首、足囲、首まわりなどを測りたい
・ウエスト サイズ確認と体形コントロールにも
・手首 腕時計のベルトサイズの確認
・足囲 靴を買う時のサイズ確認
・首回り Yシャツを買うときのサイズ確認
・頭のサイズ 帽子を買いたいときのサイズ確認
選ぶ際の条件について
測りやすい
長さを測ることももちろんですが、いろいろなものの周囲(まわり)を測りたいことが一番です。前述の通り、ウエストまわりや手首まわりなどがその例です。そのほかにも、首や頭の周囲の長さも測りたいです。
首回りや頭のまわりを測る時は自分では見えませんので、長さを測って爪で抑えてから首や頭から移動させて測った結果を確認しますが、その時には爪で抑えていたところがわからなくなってしまい、ちゃんと確認できなくなります。
測ったらその数値をメジャーで記憶や記録ができればわざわざ目視して長さを確認する必要がありません。このように、測ったらその値を覚えていてくれたらとても便利です。
記録しやすい
計測したデータをスマホアプリに記録できると重宝します。ウエストまわりや手首まわりは体形の変化で数値が変わりやすいので、測る回数が増えていくことが予想されます。体形は年齢や運動量や食べる量によって変化していきますので、体重の増減による変化が多い項目もありますので計測に手間がかからないものが理想です。
そして、今回選んだのは
RENPHO レンフォ スマートボディメジャーです!
使うまでの準備
電池を入れる
電池は1個ついていますのですぐに使えます。
※ただし、付属の電池は通常あまり持たない傾向があります。
電源を入れる
表面上部に3つのボタンがあります。その中央が電源ボタンです。
1回押すと電源が入ります。
アプリをダウンロード
スマホと連携するための専用アプリをスマホにダウンロードします。
※スマホのBluetoothと位置情報はオンにしておいて下さい。スマホと連携できる商品はこの2つをオンにしておくとスムーズに使用準備ができます。
アプリ側の設定操作
(1)ログイン画面で「サインアップ」をタップする。
(2)ユーザー権限画面でチェックボックスにチャックを入れて「次へ」をタップする。
(3)サインアップ画面でメアドとパスワードを入力し「確定」をタップする。
(4)情報記入画面でデータを入力し「保存」をタップする。
※次の画面はスキップで大丈夫です。
(5)Bluetoothをオンにした状態でメジャー本体の電源を入れる。
※スマホアプリでデバイスが認識されます。
※画面指示にしたがって操作するとスマホとデバイスの接続ができます。
実際に測ってみよう
ロックピンをテープ止めに押し込む
メジャー先端のロックピンをテープ止めに押し込みます。
表面上部の3つのボタン右側の、Mと書いてあるボタンを長押しすると、長さと周囲の測定を切り替えられます。周囲を測る設定の時は表面ディスプレイの左上に〇(実際の表示は〇の上の部分が少し開いています)が表示されてます。
手首の周囲を測る
アプリには手首という項目がないのでカスタマイズボタンを押して項目を作ります。作った手首の項目をタップします。
テープ止めにメジャーの先端のロックピンを差し込んで環状(輪っか)にします。そこに手首を差し込んで巻き戻しボタンを押して手首の周囲にピッタリとわせます。
スマホアプリ側で表示させた手首の項目に計測した数値が表示されます。画面右側に「✓」(チェック)がありますのでそこをタップします。更に、「保存」をタップして測定終了になります。
使ってみて良い点
メジャーを閉じた環状にできるので計測するのが楽です。特に手首のまわりを測る時は片手で操作することになりますので、輪になっているととても楽です。
輪になっていないと計測したところを指や爪で抑える必要がありますが、そうすると抑えた箇所がどこかわからなくなってしまい、何度もやり直すことになってしまいます。
測ったデータをスマホに表示してその数値を保存できますので、わざわざ数値をメモに控える必要もありません。
測りたい項目がアプリになくても、追加で項目を設定できる柔軟性もあります。今回は手首と頭のまわりの項目がありませんでしたので追加しました。
使う時の注意点
長さを測る時と、周囲を測る時は設定が違いますので注意してください。メジャーを環状にして丸を作って測っても、それだけではきちんとはかれません。本体側で周囲を測る時の設定に変えないといけません。
表面上部の3つのボタン右側の、Mと書いてあるボタンを長押しすると、長さと周囲の測定を切り替えられます。周囲を測る設定の時は表面ディスプレイの左上に〇(実際の表示は〇の上の部分が少し開いています)が表示されてます。
計測した数値はあくまでもぴっちりとしたサイズですので、測った数値そのままを基準に商品を選んでしまうと窮屈になると考えます。例えば首回りを測ったらその数値に指一本分くらい余裕があった方がいいかもしれません(ただし、個人差、個人の好みによる)。
例えば、私でしたら今回首回りは37.1㎝でしたので、37ではなく38を選ぶでしょう。といったような考えをします。
今着ているシャツの首回りのサイズがちょうどいいか、きつくなっているかを考えて、実際に計測してみます。そうすると今着ているサイズでいいか、それともサイズを変えた方がいいか判断しやすくなると考えます。
ただし、腕時計の場合などで、ぴったりとしたサイズで測ってもらいたい場合もあります。余裕込みでの寸法を知りたいのか、ぴったりしたサイズの寸法が知りたいかは、購入するショップによりますので確認が必要です。
まとめ
★ネットショッピングや体形管理のサイズ確認の参考になります。
・ネットで服や腕時計などを買う時のサイズ確認に使えます。
・スマホアプリで計測データを保存できます。
・メジャーを環状(輪っか)にできますので計測し易いです。
今回測った数値については自分のショッピングの参考とします。実際にこちらの商品で計測して買い物をした結果などご報告できればと考えています。今回はこれにて終了となります。ご覧いただきありがとうございます。