実録編

缶ケース付きメガネのくもり止め、忙しい朝に、そしてカバンの中に

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缶ケースにしまうメガネのくもり止め

 

小型の缶ケース付きで持ち運びも楽な、
クロスで拭くタイプのメガネのくもり止めです。

 

★缶のケースが付いている(乾燥防止のため)
→小型の缶ケース付きで持ち運びも楽です
→デザインがシンプルで仕事机にもマッチします

 

★クロスで拭くタイプ
→拭くだけなので、サッと時間をかけずに使えます
→液体タイプなどのように乾くまで待つ必要がありません


買うまでの経緯

メガネはくもる

外から室内に入ったとき、気温や湿度の差でメガネがくもります。また、マスクをしている機会が多くなっている昨今ですので、マスクから漏れる自分の吐く息でメガネがくもります。このくもりがなかなか取れないと結構はずかしいです。

メガネのくもり止めが必要

メガネをきれいに拭いたとしてもくもらない訳ではありません。くもってもすぐにそのくもりが取れればいいですが、なかなかそれが取れない場合もあります。だから、メガネのくもり止めが必要になります。

塗るタイプ(液体・ジェル状)と拭くタイプ(クロス)のもの

 

★くもり止めのタイプ

・塗るタイプ…液状・ジェル状でメガネに塗ってコーティングするもの
・拭くタイプ…クロス(布状)で拭くことでメガネをコーティングするもの

があります。

塗るタイプはすでに購入して効果を確認済です。拭くタイプのものはまだ使ったことがなかったので、今回はクロスの方を購入して効果をみていきます。

液状、プッシュタイプのメガネのくもり止め、朝から晩の効果確認メガネのレンズがくもらなかったです つけるときは、あまりふき取らない かるく泡状のものや余計な液体をふく要領で そ...


 

どれを選ぶか?

ECサイトにはいくつも同タイプの商品が並んでいますが、正直、どれを使っていいか悩みます。クロスタイプには小さめのチャック付きの袋が付属しているものと、缶のケースが付属しているものがありました。

チャック付きの袋は小さそうで出したりしまったりするのに手間がかかりそうです。缶のケースの方は出し入れがチャック付きの袋に比べるとやりやすそうなので、今回は缶のケースに入ったものを選びます。

缶に入っているといっても結構な種類があります。どれも似たようなものにしか感じられず、何を基準に決めればいいか悩みます。このようなときはデザインで選びます。自分で使うのであれば、当然、目で見る回数も多くなるからシンプルで飽きのこないものがいいです。

その中で、わりとシンプルなデザインの商品に決めました。ただ、比較のため、チャック付きの袋に入れるタイプと、缶入りだけどデザインがあまりシンプルではないものも購入してみました。当初考えていた通りチャック付きの袋に入れるタイプは出し入れが面倒でした。缶のケースも2つ並べてみましたが、やはりシンプルな方が落ち着きました(好みの問題ですが)。

ノートPCと並べてもお似合いな感じです!

 

特徴について

 

★缶のケースが付いている(乾燥防止のため)
→小型の缶ケース付きで持ち運びも楽です
→デザインがシンプルで仕事机にもマッチします

 

★クロスで拭くタイプ
→拭くだけなので、サッと時間をかけずに使える
→液体タイプなどのように乾くまで待つ必要がない

 


使ってみる

効果について確認

【事前準備】

①メガネのレンズを水洗いしてティッシュできれいに拭く
②ハァーと息を吹きかける
③レンズがくもることを確認する
※何もしていない状態ではレンズがくもることを確認します。

【実験の方法】

①メガネのレンズを、くもり止めのクロスで拭く
②ハァーと息を吹きかける
③レンズがくもるかどうかを確認する
※上記を、2時間ごとに確認していきます。

【実験の実施】

クロスで拭いた直後

レンズにハァーと息を吹きかけてクロスで5回(まわして)拭く
※この段階で、ハァーと息を吹きかけるがレンズの半分くらいくもりました。

もう1回、ハァーと息を吹きかけクロスで5回(まわして)拭く
※この段階でも、ハァーと息を吹きかけるとまだ少しくもります。

さらにもう1回、ハァーと息を吹きかけクロスで5回(まわして)拭く
※ハァーと息を吹きかけてもくもらなくなりました。

ここからスタートして、つぎは2時間後に確認します。

 



 

~2時間後までの間はマスクありで、外出(買い物、外歩き)したり、暖房なしの部屋ですごしたりと、普段通り過ごしましたが、メガネはくもりませんでした。

2時間後

ハァーと息を吹きかける

結果:右側の上の方だけ少しくもりましたが、すぐにそのくもりは取れました。

2時間~4時間までの間も、マスクありで、外出(買い物、外歩き)したり、暖房なしの部屋ですごしたりと、普段通り過ごしましたが、メガネはくもりませんでした。

4時間後

ハァーと息を吹きかける

結果:なんと、先ほどは少しくもったのに今回はくもりませんでした。

4時間~6時間までの間も、マスクありで、外出(買い物、外歩き)したり、暖房なしの部屋ですごしたりと、普段通り過ごしましたが、メガネはくもりませんでした。

6時間後

ハァーと息を吹きかける

結果:右側の上の方だけ少しくもりましたが、すぐにそのくもりは取れました。

6時間~8時間までの間も、マスクありで、外出(買い物、外歩き)したり、暖房なしの部屋ですごしたりと、普段通り過ごしましたが、メガネはくもりませんでした。

8時間後

ハァーと息を吹きかける

結果:白い小さいつぶつぶが出ましたがくもりませんでした。

※ティッシュで軽く拭くとつぶつぶは取れました。しかし、その後にハァーと息を吹きかけると少しレンズがくもりました(ただ、くもりはすぐに取れました)。

課題:かなりくもるであろう、真冬の満員電車内での確認が出来なかったこと
※今後、チャレンジしていければと存じます。

 

使い勝手は?

缶からの出し入れ

缶のフタはねじ込み式になっています。特に、開けづらいこともなく使いにくいとは感じません。むしろ、フタをきちんと閉めておけば、カバンに入れておいても不意にフタが開いて中身が出てしまうこともなさそうです。缶の開け閉めはスムーズにできました。

クロスについて

大きさは、1辺が約15cm(ちょっと足りません)です。薄いです。触った感じはすべすべしています。缶のケースが小さいのでクロスは折りたたんでしまいます。薄いクロスですので折りたたむのに苦労はしませんが、ある程度きれいに折りたたまないとしまいづらいかもしれません。

個人的ではありますが、折りたたんでしまうことには、まったく手間とは感じませんでしたので使用感は特に問題なかったです。※ものすごく急いでいるときは、缶のフタを開けて使った後に折りたたんでしまうのは不便を感じるかもしれません。

 

缶のケースの寸法の目安です

拭きやすさ

1辺が15cm程度ですので大きくはありません。しかし、レンズを片方ずつ拭くには十分な大きさです。そして、薄手なのでレンズの端など細かいところもきれいに拭くことができます。小回りが利きます。

 

 

注意点について

クリーナーとの併用不可

クリーナーとの併用不可となっていますので、このようなクロス製品を使う時はこれだけにした方がいいです。また、水に濡れると効果が落ちます。※その他使用上の注意事項を確認してください。

使用回数は300回(あくまでも目安で)

これについては、保管状況や使用状況によって変わってきますので、あくまでも目安の数字とご認識下さい。

 

まとめ

今回は8hまでの確認としますが、結果は、片方のレンズが少しくもりました。しかし、すぐにそのくもりも取れましたので、効果は長続きするといった印象を持ちました。そして悩ましいのが、少し前に購入した液体タイプのくもり止めとどちらがいいか?という問題です。

両方とも一定の効果がありましたので、どちらを使うか決めかねます。確かに手軽さはクロスで拭く方ですが、液体をスプレーして塗るタイプもその作業自体が面白かったので嫌いではありません。そうすると、両方を気分によって使っていくのが得策と考えます。

結局は好みの問題に落ちつくのでしょう。私の場合は両方のタイプを気分によって使っていくことにします。違ったタイプの商品を使って楽しみます。こんな楽しみ方もあると実感できました。

今回は以上になります。
ご覧いただきありがとうございます。

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