実録編

液状、プッシュタイプのメガネのくもり止め、朝から晩の効果確認

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メガネのレンズがくもらなかったです

 

つけるときは、あまりふき取らない
かるく泡状のものや余計な液体をふく要領で

そうすると、
朝つけて夜までメガネのレンズがくもらなかったです。
とても重宝しました。容器のデザインもカッコいいです。

小型で携帯にも便利です。

※寒暖差や湿気の多い環境では状況が変わってきます。


メガネがくもって、視界が悪くなる

昨今、1日のなかでマスクをしている時間がとても多いです。そうするとメガネをかけている人にとってはとても厄介なことがあります。自分の吐く息でメガネのレンズがくもってしまう、また、室内と屋外の寒暖差が大きいとメガネのレンズがくもってしまうこともあります。

 

そこで必要になってくるのがメガネのくもり止めです。まずはどのような種類があるかをみてみます。大きく分けて、シート状・布タイプで直接メガネのレンズを拭くものがあります。もう1つは液状でメガネのレンズにつけてぬるタイプがあります。

 

ECサイトを見ていると総じてシート状・布のものよりも、液状のものの方が効果がありそうな印象を持ちました。そこで今回は、まず、液状のものを試してみようと思います。そして、実際に使ってみてその効果を簡易的ではありますが試してみます。

 

実際に使う(ちょっとした実験)

実験内容(概略)

 

1.くもり止めをつけて効果を確認する。
2.効果の確認は、
①メガネのレンズに、ハァーと息を吹きかける(2時間ごと)
②メガネのレンズをティッシュで拭く(軽くほこりを拭く程度)(4時間ごと)
③ハンカチなどの布でしっかり拭く

※商品本体に使用方法が書いてあります。そこには、”液が乾いてから”、とありますが、乾ききるまでに10分以上かかりましたので、実験は時短のため乾ききる前に拭いています。何卒、ご理解のほどよろしくお願いします。

 



 

実施手順と確認結果

 

時刻 9:30

1.メガネのレンズをきれいに拭く
2.レンズにくもり止めをつける(ぬる)
①レンズ表面に1回プッシュする
②指でレンズ全面にのばしてぬる(両面、左右)
3.ティッシュを軽く丸めてふき取る
4.レンズに、ハァーと息を吹きかける → 下記、結果へ

 

結果→レンズはくもりませんでした。

 

注意点:
拭くときは、白い泡状のものと余計な液を拭く程度にする。
しっかり拭いてしまうと効果は少ない(くもる)。

 

補足:
9:30~11:30の間(2.0h)も、レンズはくもりませんでした。
1.0h 自宅内、マスクなし、暖房なし
0.5h 外出(近所散策)、マスクあり
0.5h 自宅内、マスクあり、暖房なし

 

時刻 11:30

1.レンズに、ハァーと息を吹きかける

 

結果→レンズはくもりませんでした。

 

補足:
11:30~13:30の間(2.0h)も、レンズはくもりませんでした。
2.0h 自宅内、マスクあり、暖房なし

 

時刻 13:30

1.メガネに、ハァーと息を吹きかける
2-1.汚れてきたので軽くティッシュで拭いて(2まわし程度)
2-2.メガネに、ハァーと息を吹きかける

 

1.の結果→レンズはくもりませんでした。

 

2.の結果→レンズはくもりませんでした。

 

補足:
13:30~15:30の間(2.0h)も、レンズはくもりませんでした。
0.5h 外出(近所散策、昼食 そば屋…温かいそば)、マスクあり
1.5h 自宅内、マスクあり、暖房なし

 


 

 

時刻15:30

1.メガネに、ハァーと息を吹きかける

 

結果→レンズはくもりませんでした。
ただし、すぐになくなりましたが、レンズ表面に細かい粒がつきはじめました。

 

補足:
15:30~17:30の間(2.0h)も、レンズはくもりませんでした。
0.5h 外出(近所散策)、マスクあり
1.5h 自宅内、マスクあり、暖房なし

 

時刻 17:30

1.メガネに、ハァーと息を吹きかける
2-1.汚れてきたので軽くティッシュで拭いて(2まわし程度)
2-2.メガネに、ハァーと息を吹きかける

 

1.の結果→レンズはくもりませんでした。
ただし、すぐになくなりましたが、レンズ表面に細かい粒がつきました。

 

2.の結果→レンズはくもりませんでした。

 

補足:
17:30~19:30の間(2.0h)も、レンズはくもりませんでした。
0.5h 外出(近所散策)、マスクあり
1.5h 自宅内、マスクあり、暖房なし

 

時刻 19:30

1.メガネに、ハァーと息を吹きかける
2-1.しっかりメガネを拭いて(くもり止めではないもので)
2-2.メガネに、ハァーと息を吹きかける

 

1.の結果→レンズはくもりませんでした。

 

2.の結果→くもり止めが取れてしまい、レンズがくもってしまいました。
ただ、少し時間がかかりますが、くもっても取れます。

 

 

使ってよかったところ

今回、実験(確認)したかぎりでは、朝つけて、夜まで効果が持続していました。途中でレンズを布で拭いてしまってそこで効果は落ちてしまいましたが、朝から夜まで効果が持続していましたから実用には十分だと考えます。これであれば1日1回、朝つければ(ぬれば)いいのでとても使い勝手がいいです。

 

あと、まったく個人的なことですが、容器のデザインが気に入っています。今回どれを選ぼうか探していましたが、どれも似たような感じを受けましたが、購入にいたった決め手の1つは容器のデザインでした。ネットだと使って試すことができませんので、このような点で目を引くことも重要なのではないでしょうか。

 



 

注意点について

メガネを1日中つけていると皮脂などで汚れてきます。そうすうと、1日の途中でどうしてもレンズを拭きたくなることがあります。しかし、しっかり拭きすぎてしまうと効果が薄れてしまいます。今回も夜にしっかり拭いてしまったので効果が落ちてしまいました。

 

また、寒暖差や湿気の多い少ない、外にいることが多い、などの違いにより効果は違ってきますので、使用環境によってはもっと効果が短くなることが想定されます。

 

因みに、今回は、

 

・時期は投稿日、
・地域は南関東、
・部屋のなかは暖房をつけず手がややかじかんだ状態、
・外出した際は散歩程度で、店舗への出入りあり、

 

といった状況下での確認になります。

 

まとめ

今回の実験環境においては、朝つけて夜までメガネのレンズがくもらない効果がありました。夜になってレンズをきれいに念入りに拭いてしまったところ効果がなくなってしまいました(レンズがくもってしまった)。

 

途中でレンズを拭くにしても軽くソフトに拭くくらいにしておく必要があります。このように、1日の途中で念入りにレンズを拭けないのは時として困ることもあります。今後、何か別のやり方も模索していく必要があると感じています。
次は、近いうちにシート状・布のものも試していきます。

 

今回は以上になります。これにて失礼します。