手持ちの筆記用具をかき集めたら意外とあった
いくつかある鞄ごとに筆記用具を入れています。つまり鞄は複数あるのでそれぞれにボールペンなどが入っていることになります。使用頻度はそれほど高くないですが念の為入れているのと、鞄を変えるたびに入れ替えようとすると忘れるので鞄ごとに入れています。
ペンケースをもつほど筆記用具は持っていない認識でいましたが、鞄ごとに入っていると鞄の数だけ必要になるし、また、忘れた時に限って使うことがあるのでその時はしょうがないので買っています。そうすると意外と増えていくものです。
実際に使うのは数本でいいはずだったが
基本的には、消せないボールペンと消せるボールペンとシャーペンと芯があれば足ります。消せるボールペンは手帳、メモ用で、消えると困る場面もあるので消せないボールペンも必要ですが、このように数本あれば足ります。
気が付くと、結構数が増えてしまっています。加えて、文具・オフィス用品が好きなのでネットで気に入ったものを見つけるとつい買ってしまうのも増える要因です。そしてとうとう、これはペンケースが必要になってきたのか、と感じるようになりました。
筆記用具などの数を知ろう(合わせて22あります)
結局、筆記用具13、その他文具など9、合わせて22あります。
この状況になって調べるとなかなか幅が広いジャンルだと気が付きました。ペンケースにしても、2、3本だけしか入らないものから、3、40本も入るものまで色々な種類があります。さらに横置き、縦置き、横縦両用とさまざまです。
現状、筆記用具だけでどのくらいの本数があるか、また、所有している筆記用具以外の文具は何があってどのくらいあるかを整理する必要があります。整理してみたところ、シャーペン3本、消せないボールペン6本、消せるボールペン3本、その他ペン類1本あります。
筆記用具以外にもペンケースに入っていると便利そうなものを考えたら、定規、ハサミ、シャーペンの芯、付箋、USBメモリー、目薬?など結構あります。どこまでをペンケースにしまうかについてはここまでにします。
今回の対象に入れるか迷いましたが、モバイルバッテリー、充電器、ケーブル類は除きます。これらはこれらでまとめて1つのポーチに入れたほうが良いと考えた為です。そうしないともう道具箱レベルになります。
今回の対象に入れた例外ですが、USBメモリーは単純に大きさ的にじゃまにならなさそうで、目薬をペンケースに入れておけば作業中に取り出しやすいくなります。
※私物です。売り物ではありません。念の為。。。
ペンケースを選ぶときの条件
何本しまえるものがいいか?
では、どのタイプのペンケースにするかを考えていきます。今回は、色々なところに分散しているものをまとめたいので、これらが全部入るものを選びたいと思います。
そうすると、筆記具13本とハサミなどありますので、15本程度までしか入らないものだと難しいです。最低でも20本以上入るものじゃないと入り切りません。この数を目途に考えていきます。
どのような構造のものがいいか?
次に、ペンケースの構造ですが、中に仕切り、ペンホルダー、ポケットがいくつもあって、しまうものが分けられるタイプがいいか、そういうものはない1rootタイプがいいか。それぞれどうなるか考えてみます。
中に仕切り、ペンホルダー、ポケットがいくつもあるタイプは、しまったときにスッキリと整頓できます。しかし、ここにこれをしまって、こっちにはこれをしまって、と入れていくと仕切りなどが合わずにうまく収まらない場合があります。
1room(1部屋。仕切りもなく、しまうところが1つだけのもの)タイプはしまうのが楽です。ここにあれをしまって、ここにはこれをしまってといったことは気にせずに使えます。しかし、見た目もですが、整頓されていなくて雑然としてしまいます。取り出したいものを探すのに手間がかかります。
そうすると、中が細かく分かれすぎていなくて、しかも、1roomではないという両方を兼ね備えたものがあればかなり理想に近いものになります。そのように考えてさらに探していくと、2roomのペンケースがありました。
しまうところが大きく2つあって、これであれば、筆記用具とそれ以外に分ければ1つよりはだいぶ中のものが見やすくなりますし、また、しまうときにどこに何をしまってとか、あれこれ考えなくて済みます。
縦か、横か?
商品の数としては、横置き型のペンケースの種類が縦置き型のものよりも多いので、どうしても横置き型を中心にみてしまいますが、横置き型がいいか、縦置き型がいいかも一度検討する必要があります。
縦置き型のいいところは、狭い場所でも立てておくことができるので、スペースを取らないことです。縦置き型だと覗き込んで探すようなことをしなくても見やすいですし、取り出しやすくしまいやすい構造である、といったところでしょうか。
そして振り返って私の場合に当てはめてみると、特にペンを使い分けることもあまりしませんので、使うものを取り出したらむしろ鞄にしまってしまいます。これですとせっかくの縦置き型のいいところを活かせません。
せっかく縦置き型を買ったとしてもその利点を生かすことができそうにありませんので、今回は縦置き型ではなく横置き型を選択することにします。
実際に使ってみて
今回選んだペンケースは、ラダイトのボックスペンケースです。大きく2つの部屋(2room)に分かれている、横置き型のものになります。各部屋には小物が入れられるポケットが2つあります。また表側にファスナー付きのメッシュタイプのポケットがあります。
それでは実際に筆記用具やその他の文具などをしまっていきます。しまうのはざっくりとまとめて片方の部屋に筆記用具をしまいます。そして、もう片方の部屋にハサミ、USBメモリー、付箋などをしまいます。
内側のポケット自体は特にあってもなくても気にしていませんでしたが、ポケットは思っていたより大きく深さもありますので、割と使い勝手が良さそうです。想定していませんでしたが、せっかくですので使ってみたいと思います。
各部屋内側のポケットですが、今回は、筆記用具を入れた方のポケットは使わず、もう片一方の部屋のポケットに付箋を入れてみました。ペンケースに入れる量がけっこう多かったので、これ以上ポケットに物を入れると大分ペンケースの形が崩れます。
あと、持ち手が付いているのが結構便利で、これがないとペンケースをつかまないといけません。しかし、持ち手があるのでそこに指をひっかければ、ヒョイと持ち上げることができますので、すごく楽に持ち上げることができます。
今回やりたかったことは、手持ちの文具類を1つにまとめることですが、このペンケースを使うことでその目的の達成ができて気分もスッキリしました。このように色々と商品を選んでいる時間はとても楽しいものです。
気になるところ!
何とかしまいたいものは全部入りましたが、これ以上は入らなさそうです。けっこうパツンパツンで余裕がありません。もう一回り大きいともう少し違う使い方もできたかもしれません。ただ、これについては当方の目測誤りですので商品のせいではないです。
あと、今回は外側のポケットは特に使いませんでした。どうしても外側のポケットにしまいたいものが思い当たらなかったです。シャーペンの芯、ペン1本くらいは入りそうですが私の場合は使わない選択をしました(あくまでも私見です)。
まとめ
色々と商品を選んでいる時間はとても楽しいものです。皆さんも色々な商品を皆さんの基準で選んでみて下さい。そしてその選んでいる時間をぜひ楽しんでください。
今後の課題
出かける際に持っていく鞄は気分や行先の遠近によって変わります。今まではそれぞれの鞄に筆記用具を入れていましたが、今回、1つにまとめたことでそれができなくなりました。そうした場合に、必要な筆記用具を忘れずに持って出かけるにはどうすればよいか?
今回は横置き型のペンケースを選びましたが、縦置き型についてはまだ使ったことがないので、もしかしたら意外と使い勝手が良いかもしれません。今後は縦置き型についても使ってみて使用感を確認する必要性を感じます。