実録編

横置き型は使ったので、今度は縦置き型ペンケースも使ってみた

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省スペースなら縦置きができるペンケースを

★縦置き型のいい点

・置き場所をとらない
・中身が見やすい
・中身が取り出しやすい

★縦置き型の気になる点

・高さ、長さのない小物がしまいにくい
・種類があまり多くない(横置き型に比べて)
・しまう量が少ないと不安定(倒れやすい)

ペンケースであまり置き場所をとりたくない方は縦置きができるペンケースを選ぶ価値があります。このペンケースは縦置きにしても安定しています(中にある程度ものを入れた場合です)。


この商品にたどり着いた道のり

まずタイプを分類(縦横)

まず横置き型と縦置き型に大きく分類をしました。そして、すでに横置き型のペンケースは使ってみました。しかし、縦置き型のペンケースもありますので、片方だけを使っただけでペンケースについてわかったようなことはいえません。縦置き型と横置き型の両方を使ってみて両者はどうなのかかたることができると考えます。

すでに横置き型を使ってます

横置き型代表としては、しまうところが大きく2つある2roomタイプを選んでみました。なぜ2roomタイプかといえば、筆記用具とそれ以外の文具を分けて入れた方が整理しやすいと感じたからです。

 

もっと細かく「しまう」ところを分けられるタイプもありましたが、それだとしまうところが指定される感じがして、逆に文具とフィットしないなと感じました。しまう自由度を保ちつつ、最低限の分類ができるものが2roomタイプだと考えて選びました。

 

使ってみた感想は、当初もくろんだ通り最低限の分類をしつつ、大胆にしまうことができましたので、細かいことに気を使わないで使うことができました。気分的には横置き型の2roomタイプで決まりかと思わせるくらいです。



 

手持ちの筆記用具が意外とあったのでペンケースを選んでみた手持ちの筆記用具をかき集めたら意外とあった いくつかある鞄ごとに筆記用具を入れています。つまり鞄は複数あるのでそれぞれにボールペンなど...

 

縦置き型を選ぶ

縦置き型を選ぶにあたって、横置き型との比較という意味からすると、容量として20本以上はしまえるものを選びます。それと、縦置き型には横置きもできるもの(タテ×ヨコ両用)を含めます。

 

縦置き型を使ってみた(良い点)

やはり場所をとらない

分かり切った当たり前のことですが場所をとりません。手持ちの横置き型ペンケース半分のスペースがあれば十分置くことができます。使うまでは正直あまり縦型というものにピンと来ていませんでした。

 

頭で考えるのと実際に使うのでは必ずしも一致するものではありません。使ってみないと本当の感覚はわかりません。何回も縦置き型ペンケースを持ち上げては縦に置いてを繰り返している自分がいます。そのくらいの感激(立つことと省スペースなこと)はあります。

 

仕事机を考えてみても、PC、手帳、まだまだ紙の資料だって広げないといけない場合もあります。そうすると机の上は意外と混雑しますので、縦置き型のペンケースだとスペースをとらないで置くことができます。

 



 

思ったより安定している

まず何も入っていない状態でもちゃんと立ちます。もちろん強く揺らすと倒れますが、普通に置けばそのまま立っています。中に物を多くしまうとより安定しますので、机をゆすってみましたが倒れませんでした(程度にはよりますが)。

 

更にしまってある筆記用具を取り出してみます。倒れません。今度は取り出した筆記用具をしまってみます。倒れません。もちろん触りますので揺れますが倒れないです。もっと揺れてすぐ倒れるのかと思いましたがそうでもありません。

 

思いのほか安定しています。しかし、出したりしまったりは個人差がありますので、その時にどのくらい力がかかるかは人それぞれです。私が使用した場合は揺すっても物を出し入れしても倒れませんでした。

 

中身が見やすい

横置き型ですとどうしても中にしまうときに積み重ねるというイメージですので、下になってしまったものは見えなくなってしまいます。しかし、縦置きですと横置きほど重なることはありませんので、中身が横置きに比べれば見やすいです。

 

見やすいので探す手間の少なくなりますので、作業の手を止めないで必要な筆記用具を探すことができます。取り出すものを探すのに手間取っていたら作業効率も下がってしまいます。それを防ぐには縦置きは適していると考えます。


使ってみた(気になる点)

高さがないモノはしまいにくい

縦にして立たせて置くわけですから縦に長くなります。そうすると、高さのあまりないものはしまいづらくなります。小物を入れるポケットもありますがあまり多くは入らなさそうです。

 

また、横置き型の場合には高さがあまりありませんので、小物をしまっても気になりませんが、縦置き型の場合は小物が中に沈んでしまう感覚になってしまいます。気持ち的には長さのない短めのものはしまいづらいと思ってしまいます。

 

両用だからか?

タテ×ヨコ両用なのが影響しているにかもしれない

 

しまう箇所が大きく2つありますが、1つは縦に置いて使う用の部分(今回、筆記用具をしまった箇所)で、そことは別に、ちょうどその裏側に横に置いて使うことを想定していると思われる収納スペースがあります。そのスペースには小物類もしっかりしまえます。

 

しかし、なぜ両用になっているかを考えたときに、完全な縦置き型だとどうしても高さのない小物類が、あまりしまえまいのでは?という思考になります。それを解決するために、縦でも横でも使えるようにするのではないかと考えます。

 

横置きの方が選択の幅がある

今回色々縦置き型のペンケースを探しましたが、縦置きよりも横置き型の方が種類が豊富だと感じました。縦か横かと考えたときに横を使う人、横の需要が多いということだと思います。

 

たしかに縦に立つとスペースをとりませんし中身も見やすいので、この点を重視する場合は縦型が適しているでしょう。しかし、縦に置く場合は筆記用具の本数が少ないなど、不安定になるので適さないのではないでしょうか。

 

中身がある程度入っている方が安定します。空の状態で揺すると倒れやすいですが、中身をしっかり入れたら同じくらい揺すっても倒れませんでした。

 

まとめ

★縦置き型のいい点

置き場所をとらない、中身が見やすい、中身が取り出しやすい

★縦置き型の気になる点

高さのない小物がしまいにくい、種類があまり多くない(横置き型に比べて)、
しまう量が少ないと不安定(倒れやすい)

さて、縦置き型がいいか、横置き型がいいか、縦置きの省スペースもいいですし、横置きのざっくりとした使い勝手も捨てがたいです。いずれにしても私の場合は、ここにはこれをしまうというのが決められていない、しまうことについて自由度が高いものが合っているということに気が付きました。

皆さんも自分にはどういうものが合っているかを確かめながら、色々と選んでみてはいかがでしょうか。

 

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