今回のペンケースについて
・極限的にシンプル!
・必要最小限の十分な分だけしまえる
・大きさは(縦と横)長財布くらい
・薄手で鞄の荷物の隙間に入り鞄の中で邪魔にならない
・スタンドタイプにもなるので狭い机でも大丈夫
・中身が落ちないようにカバーがついている
とにかくシンプルです。余計なものはついていません。
そんなペンケースです。かなり気に入っています。
選択の理由
普段使うのは筆記用具4、5本
手持ちの筆記用具や文具類をかき集めると20は超えてしまうので、それら全部を1つにまとめて入れようとすると、それなりに厚みのある、小物をしまうポケットがあるもの、が理想的なペンケースになります。
しかし、総数は多くても普段使うものは限られている場合もあります。そうすると、鞄に大き目で厚みのあるペンケースを入れておくと、使わないものまで入れているという気持ちになってしまします。
だから、必要な分だけしまえるペンケースが必要だという考えに至りました。では、実際にどの程度あればいいか?シャープペン、消せるボールペン、油性ボールペンがあればいいです。あとは、予備にボールペン、あと定規の使用頻度が多いです(私の場合ですが)。
あまりかさばらないものがいい
結果として筆記用具4本+定規が入れば最低限の用は足ります。持ち歩くことを念頭において条件を整理します。まずはあまり荷物にならないことで、鞄に入れても邪魔にならないものが理想です。かさばらないことが重要になります。
薄くて鞄の隙間に入れられれば
かさばらないということはどのようなことか?と考えた場合、縦の長さや横の幅については、長財布くらいの大きさでしたら鞄にも十分入れられるでしょう。大きさは(縦と横)長財布を一つの目安にしていきます。
それよりも、重要なことは薄いことでしょう。鞄に入れてかさばるといって最初に思いつくのが厚みのあるものです。私は普段、ショルダータイプの鞄を多く使っていますが、鞄の底の幅は10㎝程度です。
この幅に長財布、スマホ(手帳型ケース着用)、マスク予備(袋ごと)、眼鏡ケースなどを入れていますので、これらにプラスしてペンケースとなりますと、必然的に薄型のものを選んでしまします。結局、薄くてかさばらないものが最適です。
使ってみて良いところ
実際に手に持ってみて、とにかくシンプルな見た目!
実物を見たときに、最初に出てきた言葉は本当に薄い!です。かなりペラペラです。しかし、素材はCORDURAファブリックですので、耐久性はありそうです。見た目も安っぽくなく、むしろ極限的にシンプルな姿で好印象を持ちました。
薄くて鞄の隙間に入る
大きさのイメージは、まさに薄手の長財布といったサイズ感です。これですと鞄に入れている他のものとも大きさ的にバランスが取れます。しかも薄手ですので鞄の隙間に十分入りました。鞄の中で邪魔にならなかったです。
必要最小限のものが入る
今回、実際にペンケースにしまうのは筆記用具4本と定規です。このくらいですと余裕で入ります。もう少し入りそうですが今後もしかして増えることも想定して、今はこれだけにしておきます。とにかく見た目がすっきりしていてシンプルな作りです。
スタンドタイプにもなる
大きな特徴としてスタンドタイプにもなる点があげられます。
スタンドタイプへ変えるには、
- ペンケースの上部を外側に折り曲げます。
- 次に、表側が内側になるように折り曲げます。
- そして、2箇所のボタンをとめます。
正直、購入する時はあまり気にしていませんでしたが、実際にスタンドタイプにしてみると、なかなかしっかり立っていますので、これは想定外に良かった部分です。
カバーが付いている
スタンドタイプに変える時に折り曲げる部分が、カバーの役目もしています。このようにカバーしておけば、逆さにしたときに中身が外に落ちませんので、ペンケースの向きを気にしないで使うことができます。
気になるところ
メモ帳をポケットにはさめる?
便利な使い方として、A7サイズのメモ帳が入るとあります。A7サイズは幅が74㎜ですが、説明書きには72㎜以内と書いてあります。さらに面倒なことに手持ちのA7のメモ帳の幅が76㎜あります。
これ以上は不毛なので続けませんが、(当方実測)69㎜幅のメモ帳をみつけましたので差し込みました。その結果やや厚みが増してしまいましたので、メモ帳をはさむ際はページ数の少ないものにした方が良さそうです。
小物は入れられない?
小物用のポケットは見当たりません。しいていえば、逆さにしても落ちないようにするためのカバー(多分その用途だと思いますが)の部分に、付箋程度の薄いものは入れられそうですがちょっと無理があります。
まとめ
今回使ってみたペンケースは
・極限的にシンプル!
・必要最小限の十分な分だけしまえる
・大きさは(縦と横)長財布くらい
・薄手で鞄の荷物の隙間に入り鞄の中で邪魔にならない
・スタンドタイプにもなるので狭い机でも大丈夫
・中身が落ちないようにカバーがついている
とにかくシンプルです。余計なものはついていません。
そんなペンケースです。
もっとたくさん入るペンケースの方が良いときはこちら
実際に使ってみるとWeb画面上ではわからない点が色々と出てきますね。これはネットショッピングの難しいところでもあり、実際に手に取ってみることの大切さを感じる部分でもあります。以上、ご覧いただきありがとうございました。