使った感想
使ってみた私の感想は、
・ワイヤレスは楽
・耳から落ちづらい?
・音はバランスがいい
・操作は慣れろ
になります。
ワイヤレス接続はとても楽です。線が無いとこんなに自由なのかと改めて思いました。線があるとどこかに引っかかったり、腕に絡みついたりしてイヤホンが耳から取れてしまうことが多々あります。しかしワイヤレスだとそのようなことはなくとても自由に動けます
またこの商品は耳の翼と呼んでいる箇所がちょうど耳の中で引っかかって落ちづらくなっています。これは耳の形によりますのが、私の場合はうまいこと引っかかって首を振っても落ちませんでした。
※あくまでも私の場合です。
※耳も形や大きさは個人差がありますので個別にご判断ください。
音はとてもクリアな音です。低音がとても効いているとか高音の伸びとか、というよりは全体的にバランスがいいです。バランスがよく聞きやすい音質ですので、長時間使っていても疲れないと感じました。半面、音に迫力があるとはあまり感じませんでした。
操作性は、慣れれば難しいことはないです。説明書をみて覚えることは必要ですが、それよりも実際に移動しながら音量調節をしたり、音楽を聴きながら次の曲にいったり戻ったりを繰り返した方がいいです。ただ誤操作は多々発生します。
使い方について
Bluetooth5.3であるが
イヤホンのBluetoothバージョンは5.3ですが、今(2022年7月17日現在)ですと、スマホがなかなかこのバージョンに対応しているものが少ないです。因みに私が使っているスマホのBluetoothのバージョンは5.0です。
新しいバージョンが出てくると最新の商品が発売されていきます。そこで気がかりなのがイヤホンなどどんどん新しいバージョンになりますが、使用しているスマホがそこまで新しいバージョンではないことです。この状態(スマホVer5.0、イヤホンVer5.3)でもイヤホンで音楽を聴くことはできました。
初めにペアリング
Bluetoothでスマホとイヤホンを接続するには、初めにペアリングをおこないます。ペアリングをすることによってお互いに認識して接続できるようになります。ペアリングはとても簡単です。充電ケースの蓋を開けて、スマホ側でBluetooth検索を開いてT9を選択します。
最初のペアリング後に、イヤホンの電源オン
充電ケースからイヤホンを取り出すと、と説明書には書いてありますが、充電ケースの蓋を開けると自動的にイヤホンの電源が入りスマホと接続されました。これで準備出来ましたのであとは音楽を再生するだけです。
音楽を再生する
今回はサブスクのアプリを開いて任意のアルバムを表示させます。最初はスマホアプリ側で再生させます。そうすれば次からはダブルクリックして一時停止、もう一回ダブルクリックすると再生されます。一時停止→再生のダブルクリックは左右どちらでもできます。
次の曲/前の曲に移る
イヤホンの右側(右耳用)の多機能ボタンを長押し(2秒くらい)してピッと音がすると次の曲に行きます。左側(左耳用)の多機能ボタンを長押し(2秒くらい)すると前の曲にいくのかといえば、今かかっている曲の初めに戻って再生されます。何かやり方が違うのでしょうか。それとも曲の頭から再生されるのが正解でしょうか。
音量調節をする
音量調整は、イヤホンの右側(右耳用)の多機能ボタンをクリックすると音が大きくなり、左側(左耳用)の多機能ボタンをクリックすると音が小さくなります。感覚的に音が大きくなっているのか、小さくなっているのかが最初わかりづらかったです。あとクリックしたときにピッピッと結構大きな音がなりますのでこれはちょっと気になります。
気に入っている点
ワイヤレスは絡まない
有線のイヤホンは線が絡んだり、なぜか結び目ができてしまったりと、線があることでかなり使い勝手が良くないです。これが結構ストレスになります。しかし、線がないとこれらの使い勝手の悪さから解放されて清々しさすら感じます。
周りの音は聞こえる
イヤホンをして音楽を聴いていても外の音は聞こえますので、イヤホンを着けたままでも、例えばコンビニでも店員さんの話は聞こえました。いちいち外さなくても大丈夫です。
周りの音がある程度聞こえますので、周りの状況がちゃんとわかり一定のトラブル回避も可能だと感じました。
音漏れはなかったです
実際に、電車に乗って確認してみました。イヤホンで音楽を聴いている時に片方のイヤホンを耳から外してみました。その時に音が外に漏れていませんでした。同じことを何回か繰り返しましたが音は漏れていませんでした。※今回、私が確認したところによります。
不便な点
多機能ボタンは慣れが必要
まず、イヤホンを使って曲を再生したり次の曲をかけたりできますが、それには多機能ボタンを押す必要があります。この多機能ボタンがどれかといいますと、次の画像の上の部分の平らな部分になります。
当然イヤホンは耳に入っているので直接見みることはできません。慣れないと正確にクリックできません。うまくクリックできないと、操作しようとしたことがおこなわれずに、誤操作となってしまいます。
クリック、ダブルクリックの感覚が最初はわかりづらいです。ゆっくりダブルクリックするとクリック2回みたいなことになります。私の感覚だと思ったより早いダブルクリックなのかと感じました。
操作音が大きい
クリック操作した時などに操作音が鳴ります。音量調節の時の操作音が結構大きいです。イヤホンの中で聞こえる音ですが、屋外の雑踏のなかではあまり気にならないかもしれませんが、屋内の静かな環境ですと結構大きな音に感じますので、この点が気になります。
なぜかスマホのアシスタント機能が立ち上がる
不明です。イヤホンの電源が入って、ケースから取り出し耳につける時に、多機能ボタンを意図しないで押してしまうことがあります。その時になぜかスマホのアシスタント機能が立ち上がります。これはもう分かりません。
まとめ
使ってみた私の感想は、
・ワイヤレスは楽
・耳から落ちづらい?
・音はバランスがいい
・操作は慣れろ
になります。
ワイヤレス接続はとても楽です。線が無いとこんなに自由なのかと改めて思いました。線があるとどこかに引っかかったり、腕に絡みついたりしてイヤホンが耳から取れてしまうことが多々あります。しかしワイヤレスだとそのようなことはなくとても自由に動けます
またこの商品は耳の翼と呼んでいる箇所がちょうど耳の中で引っかかって落ちづらくなっています。これは耳の形によりますのが、私の場合はうまいこと引っかかって首を振っても落ちませんでした。
※あくまでも私の場合です。
※耳も形や大きさは個人差がありますので個別にご判断ください。
音はとてもクリアな音です。低音がとても効いているとか高音の伸びとか、というよりは全体的にバランスがいいです。バランスがよく聞きやすい音質ですので、長時間使っていても疲れないと感じました。半面、音に迫力があるとはあまり感じませんでした。
操作性は、慣れれば難しいことはないです。説明書をみて覚えることは必要ですが、それよりも実際に移動しながら音量調節をしたり、音楽を聴きながら次の曲にいったり戻ったりを繰り返した方がいいです。ただ誤操作は多々発生します。
ワイヤレスの楽さが際立ちます。線がないだけでこんなに開放感があるんですね。そんな開放感を、ワイヤレスイヤホンで体感してみてはいかがでしょうか。