メタリック調の落ち着いた雰囲気のゲルインクボールペンです

ターコイズなのに大人っぽいボールペン

その種類と好みの色々

その種類について

筆記具は好きなので、おりにつけて色々とみています。色々なボールペンがあります。水性、油性などインクの種類によっても種類がありますし、単色のもの多色のもの、多色でも2色のものもあれば４色のものもあります。

では、ボールペンを選ぶ場合には何が基準になるでしょうか。筆記具である以上、書きやすいことはいうまでもありません。さらに、書きやすいとはどのようなことでしょうか。しかし、これは人によって違ってくるものです。

書きやすさに持ちやすさを挙げる人もいるでしょう。持ちやすさも太めのグリップの方がいい、軽い方がいい、いや、ある程度重量を感じる方がいい、などこれも好みになります。このように色々な好みがあるので商品の種類も幅が広くなってきます。

自分の好みは

そのような中、私としてはどうなのか？理想としては、ペン先の方にやや重みがあってボールペンの重みでペン先に力が入るもの、そしてグリップが太めのものが好みではあります。筆記具の持ち方がきれいではなく、ペンを強くにぎってしまうように持ってしまうのです。

強く握ってしまいますので、当然、指や手首に力が入ってしまい、その分それらに対する負担が大きくなります。だから、長時間の筆記にはなかなかむいていません。しかし、これだけのIT社会になっていますので、実は実際にペンを使っている時間というものはそこまで多くありません。

だから、書き味よりもむしろ色味や形、雰囲気といったものを重視しています。いってしまえば自己満足の世界です。自分の持ち物なので、最終的には自分が気に入ったものになってしまうのはごく自然なことなのではないでしょうか。

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その中で今回の商品の決め手は

今回の商品の決め手は色味です。ターコイズブルーというどちらかといえば派手になりがちな色ですが、今回の商品はターコイズブルーだけどメタリック調で落ち着いた色味になっています。この色味がまず目に入り購入してしまいました。

もちろん、筆記具ですから文字などを筆記することが一番重要ですが、ネットで買い物をするときは実際に持ってみることも試し書きすることもできません。その中で購入を決めるのでそれらの要素以外が購入の決め手になることもあります。

ネットでこの商品を見たときに、本来はどちらかといえば派手な色なのにメタリック調で色の主張が抑えられて色調が抑えられている分、落ち着いた大人のたたずまいをみせていると感じました。

では、書き味は全く無視してしまっていいのか？そのようなことはありません。思うに、水性ペンはなめらかに書けますが乾きが遅かったりにじんだりします。一方、油性は乾きやすいしにじみづらい印象がありますがインクがダマになりやすい難点もあります。

今回の商品は水性ですがジェル状でインクが乾きやすいのが特徴でもあります。そしてインクの黒が濃くて書いた文字が鮮明だということです。中には黒インクのボールペンだけど、どこかちょっと薄めで色がぼやけてしまうものもありましたので、色が鮮明であることは好印象です。

しかし、実際に試し書きができないのでこの点については買ってからのお楽しみということにします。このようなことがネットショッピングの楽しみであり、不安要素でもありますが、いい方に目がでたらうれしさも倍増します(違ったら記事にはしませんが…)。

実際に使ってみて

まず外観について

ボディーがメタリック調で思った通りターコイズブルーですが落ち着きがあります。これであれば派手にならないのでビジネスの場面でも悪目立ちしないで使えます。黒やネイビーといったよくある色調ではないちょっと変わった色といえるのではないでしょうか。

また、単色のボールペンなので多色のものよりは細くなっています。しかし、細いといっても細すぎず、この点についてはごく普通といったところでしょうか。太くもなく細くもなくというところです。

持ってみて

重心はほぼ中央にあるようです。しかし、持ったときの印象はペン先よりも上の方が重いと感じました。ただ、文字を書くスタイルににぎってみると重みはペン先、中間、上の方と均一に感じられました。

ペン先を出す方法は回転式になっています。ノック式ではありません。個人的には回転式の方が好みではあります。勝手な印象ですが回転式はどこかレトロな印象がありその感じがとても気に入っています。

書いてみて

個人的印象ですが、ペン先は細身で書く文字も細身です。内蔵されているのは0.5㎜とありますので細身な方です。実際に文字を書いてみましたが細かい文字もわりと書きやすかったです。そして気になっていたペンの重さも気にならない程度でした。

そして、文字を書いてみた一番の印象は、水性ならではのスラスラ感とインクの鮮明さです。当たり前かもしれませんが黒が濃い黒です。とても濃いというか鮮明という印象を持ちました。細かな文字も書きやすく書いた文字もしっかりとした濃さで、ペンとしての役割も当然ながらしっかり果たしています。

まとめ

私自身、こういうものがいいという先入観を持ってしまうことがありますが、一旦、それを取っ払っていくと、こんなのもいいなと思えるようになりました。1つのジャンルのものでも色々と見渡していくと可能性がとても広がります。

これからも、自分の先入観を取り払って色々なものを使っていきます。もしかしたら、ボールペンの好みも変わっていくかもしれません。なるべく柔軟な思考で進めていければと存じます。

今回は以上です。
ご覧いただきありがとうございます。