どのようなボールペンか
仕事で使える高級感のある多色フリクションボールペン
今回購入したのは、色味よし、重心やや前で、太めの握りやすいグリップであまり力を入れなくても文字が書きやすいボールペンです。また、フリクションペンなので、付属している消去用ラバーで書いた文字を消すことができます。そして、落ち着いた雰囲気で高級感があるので、社会人が違和感なく仕事でも使えるボールペンです。
特徴① 色味よし(グリーンが映えます)
グリーンで一見すると、派手なのかなと思いましたが、とても落ち着いた色味です。仕事で使うものはどうしても黒、シルバーが多くなりがちですので、良いアクセントにもなります。落ち着いた雰囲気を持ちつつアクセントにもなる色をしています。
特徴② 重心やや下
持ったときに少し重いかなという感じはありますが、重心がやや下(ペン先方向)、グリップの境目くらいにありますので、書くときはペンの重みでペン先に適度に力が加わりますので、あまり力を入れないで文字が書けます。
特徴③ グリップ太め
グリップは多色のボールペンということもあり太めです。この太めであることによりあまり強く握らないようになります。強く握らなくても適度な重みがありますので、あまり力を入れずに文字が書けます。
筆記用具は何を使う?
筆記用具の比較
シャーペンで書いた文字は、向かい合ったページ同士で文字がこすれてしまい、書いた文字がぼやけてしまいます。シャーペンはいつまでたってもこすると手指が汚れます。ボールペンだと早く乾くものや滲みにくいものがありますので、手指やノートも汚れないで使えます。
また、シャーペンは消しゴムで消せるけど時間とともに文字が薄くなって滲んでしまいます。ポールペンは乾いてしまえば時間がたっても色が薄くなりずらいので、後で見返しても文字が読みやすいです。
しかし、ボールペンで書いてしまうと消すのが大変です。ボールペンの場合だと砂消しゴムを使うこともありますが、消すというよりは削るといった印象が強くあります。だいぶ紙の方が傷んでしまいますし、紙に穴があいたりすることもあります。
修正液や修正テープを使うこともありますが、両方とも使った箇所はあまり見栄えがいいとはいえませんので、それでも大丈夫な場合に使います。私はどちらも使うのが苦手(うまく使えない)です。
両方のいいとこ取り
シャーペンのように消して書き直せる利便性とボールペンの利点はそのままなのがフリクションペンです。付属の消去用ラバーを使って摩擦熱により書いた文字を消すことができます。
書き損じても書き直しできますし、予定が変わっても消して書き直せますので、手帳がきれいに使えます。全く跡が残らないわけではありませんが、かなりきれいに消すことができます。
注意点!(ただし、フリクションペン全般)
消えると困る時もある
しかし、消えるということで困ることもあります。個人のスケジュール帳に使う分にはいいですが、社内外の提出書類、契約書、役所に提出する書類などには使えません。だいぶきれいに消えますので改ざんされる可能性がありますし、熱に弱いのでコピー機にかけたとき、コピー機の内部が熱くなっていると文字が消える恐れがあります。
消去用ラバーの色
私が気になるフリクションペンの難点は、消去用のラバー部分が半透明、白っぽい場合が多く、本体は高級感があるけどその白い部分があると、ちょっと高級そうには見えなくなる点です。そして、この点をカバーするためにおこなわれている、と考えられることが2つあります(私見)。
1つは、種類によりますがその部分にキャップを付けて、普段は見えないようにすることです。ただこのやり方ですと、キャップで隠れているので高級感を損なわずにいられますが、文字を消すときキャップを外すという工程が1つ増えますし、キャップを失くすこともありそうです。
2つめは、消去用のラバー部分を黒くすることです。黒であれば落ち着きのある印象を与えられるので高級感も損なわないです。ただ、本体の色によっては黒が似合わない場合もあります。だから、本体の色によりますので、黒にしない方がいい場合も当然あります。
今回の商品は、その消去用のラバー部分は黒です。ラバー部分が黒ですが、本体部分の配色にとてもマッチしています。
まとめ(総評)
仕事で使える高級感のあるペン
色味よし、重心やや前で、太めの握りやすいグリップで、力をあまり入れなくても文字が書きやすいです。また、フリクションペンなので、付属している消去用ラバーで書いた文字を消すことができます。そして、落ち着いた雰囲気で高級感があるので、社会人が違和感なく仕事でも使えるボールペンです。
特徴① 色見よし
グリーンで一見、派手なのかなと思いましたが、とても落ち着いた色味です。仕事で使うものはどうしても黒、シルバーが多くなりがちですので、良いアクセントにもなります。落ち着いた雰囲気を持ちつつアクセントにもなる色をしています。
特徴② 重心やや下
持ったときに少し重いかなという感じはありますが、重心がやや下(ペン先方向)、グリップの境目くらいにありますので、書くときはペンの重みでペン先に適度に力が加わりますので、あまり力を入れないで文字が書けます。
特徴③ グリップ太め
グリップは多色のボールペンということもあり太めです。この太めであることによりあまり強く握らないようになります。強く握らなくても適度な重みがありますので、力を入れずに文字が書けます。
気に入った商品と出会うのは楽しい
最初は色味が気に入りましたが、実際使ってみるとその書き味がとても良いことに気が付きました。太めのグリップで重心がやや前(ペン先)にありますので、ペン先に自然と圧力がかかりますので、書き手はそのぶん力を入れなくても済みます。
筆記用具ですから書き味が良くないと、いくら外観が良くてもなかなか使おうという気にはなりませんが、外観もよく書き味もいいので使う頻度が多くなりそうです。最初に買った動機とは違うところで良いなぁと思うことができた商品でした。
これもまたひとつの出会いです。気に入った商品と出会うことはとても楽しいですし、これからもいろいろな商品と出会うことを期待しながらネットショッピングを楽しみたいです。